フェイスライン
症例写真
輪郭がシャープに見えない原因は複数あります
輪郭がシャープに見えない原因は単にあごの形だけが影響するわけではありません。
元々ご自身の持つ骨格の問題、年齢によって筋肉が縮まりあご自体の形が変わってしまうこと、さらにお顔周りに脂肪がついたこと、お顔が全体的にたるみフェイスラインがぼやけたことなども関係してきます。
すべての原因が複雑に関係している場合も多いため、単に一つの治療をすれば良くなるというものではありません。あなたに最も合う治療方法をしっかりとしたカウンセリングによって導き、同時に様々な治療を行う必要がある場合があります。
脂肪が多めの方は脂肪溶解注射ですっきりと
輪郭がシャープに見えない原因の一つに、脂肪が多いため輪郭がぼやけてしまう事が挙げられます。お顔の脂肪を減らしスッキリさせることができれば、キレイなフェイスラインを手に入れることができます。
しかし運動によるお顔の部分痩せというのはとても難しいですが、脂肪溶解注射ならフェイスライン周りの気になる脂肪に確実にアプローチすることが可能です。
脂肪溶解注射とは、直接気になる脂肪部分に薬剤を注入し、脂肪を減らすことを目的とした治療です。
全体の脂肪を不必要になくすわけではなくポイントで脂肪を減らす治療ですので 、頬がこけてしまったり、イメージと違う部分が過度に痩せることがありません。
また治療自体が非常にマイルドで、治療後1ヶ月をかけて徐々に脂肪が減っていきます。そのため周囲に治療をしたことがわかりにくいのが特徴です。
脂肪溶解を促す薬剤は多数存在しますが、当院にはその中でも厳選した薬剤のご用意がございます。
たるみが強い方はHIFUウルトラフォーマーⅢでケア
フェイスラインがはっきりしない原因の1つに、お顔全体がたるんでしまっている可能性があります。
ウルトラフォーマーⅢは、従来のたるみ治療器では届かなかった筋膜層という深い層にアプローチすることでよりいっそう満足度の高いたるみケアを実現しました。
また、熱刺激によって血行が促進されるため、むくみがちなお顔にも効果があります。
たるみケアはフェイスラインをスッキリと見せるだけでなく、アンチエイジングにもなるので若いうちから定期的に実施されることをおすすめします。
注入治療でもたるみケアは可能です
若い頃は頬のあたりにボリュームがあり、フェイスラインはシャープな状態です。
その顔の形状が理想的な美しいお顔の形として認知されています。年齢を重ねると、頬の組織が痩せて脂肪が下がるため、お顔はだんだんと四角いお顔に近づいていきます。
美しい理想的な輪郭をキープするためにも、フェイスラインをすっきりさせることは大変重要です。
注入によるたるみケアとは、エイジングとともにたるんで下にさがってしまった組織をヒアルロン酸の力で元の位置に戻すことで、お顔全体のたるんだ印象を改善する治療方法です。
頬の位置が引き上げられることでお顔の幅が狭くなったように見え、小顔効果が現れます。またたるみが改善されることでフェイスラインがすっきりします。
直接形を整える注入治療
輪郭年齢と共に変化するのは、たるみが進行したり脂肪が下がるだけではありません。
年々骨も萎縮して小さくなっていくことがわかっており、それがエイジングを感じさせる顔の原因であることも解明されています。
フェイスラインを形作る骨も、他の部位同様にだんだんと吸収されて小さくなっていきます。
土台の骨が小さくなることで皮膚がたるみ、フェイスラインがすっきりしないときは、小さくなってしまった組織を補うように治療をする必要があります。
組織を補うために使用するのは、ある程度の硬さのあるヒアルロン酸です。どの製剤がよりあなたのお顔に合っているのかは、直接お顔を拝見したほうが正確にご案内できるため、経験豊富な信頼のおける医師にカウンセリングをお受けになることをおすすめしています。