唇・口周りのしわ
アプローチ方法
初めての方はまず | ボトックス |
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刻まれてしまったら | ヒアルロン酸 |
ワンランク上の注入療法 | ベビーコラーゲン |
症例写真
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口周りの縦シワは予防が大切
酸っぱいものを食べた時や唇を尖らせた時、お口周りに放射線状に縦のしわが入ります。
若いころにはあまりに気にならなかったこの口周りのしわですが、年を重ねるごとに年々細かく刻まれ始めていることに気が付きます。
このしわは目尻や頬の乾燥小じわ以上にぐっと老け込んだ印象を相手に与えます。通称おばあちゃん小じわと呼ばれる口周りの縦しわは、入ってしまう前に予防する事が最も大切です。
口周りの縦しわの予防として、乾燥対策や顔トレーニングなどが雑誌等で謳われていますが、それは必ずしも正しい方法ではありません。
刻まれてしまう口周りの縦しわの根本原因は、お口周りの筋肉の緊張状態が長く続くことです。
お口周りの筋肉である口輪筋(こうりんきん)が加齢変化で緊張状態となり、無意識に常に力をいれて口をすぼめたような状態になります。その状態が長く続くことでお肌のコラーゲンに折れ曲がり、その折れ曲がりの跡がコラーゲンに定着してしまった状態が刻まれしわと呼ばれる状態です。
乾燥状態が強いとコラーゲンの折れ曲がりを跳ね返すだけの肌の弾力がないということにつながるので、乾燥対策を行うのも重要ですが、それによってしわが完全に予防ができるわけではありません。
また筋肉の緊張状態を作り出してしまう顔トレーニングは、方法を間違えるとしわをより増強させる原因となります。
しわの根本原因である口輪筋(こうりんきん)の緊張状態を常に緩めておくことが未来のしわに対する予防になります。
しわの原因になる筋肉を緩める治療が効果的
口周りのしわを作っているのは、口の周りをドーナッツの用に覆う口輪筋(こうりんきん)です。
口輪筋の緊張を緩めてあげると、お口周りに入る縦しわは軽減されます。
また、早いうちから口周りの筋肉を緩める治療を行うことで、未来の刻まれしわの予防になります。
ボトックスは、筋肉の緊張を緩めることが出来る治療薬です。
口輪筋(こうりんきん)に散りばめるように注射することで、自然な形で口の縦しわを目立たなくさせることが可能です。
すでにしわが刻まれている方は、ヒアルロン酸×ボトックス
深くなってしまったしわのことを、刻まれしわといいます。
刻まれしわというのは、お肌のコラーゲンそのものが折れ曲がっているので、ヒアルロン酸やベビーコラーゲンなどの注入剤を使用して底から持ち上げてあげる治療が必要になります。
例えるならば、潰れたピンポン玉を内側から持ち上げるようなイメージです。
ヒアルロン酸治療では、実際にしわが気になる部位に直接注射をしていくため大変効果が高い治療です。
しかし、ヒアルロン酸だけ注射をすれば気になるしわがなくなるかというと、そうではありません。
元々刻まれしわは、長い時間をかけてお肌のコラーゲン繊維を折り曲げてしまったことが原因です。
その元々の原因である口輪筋(こうりんきん)の動きを止めてあげなければ、筋肉の動きによってすぐにヒアルロン酸が動かされてしまいます。
せっかく注入したヒアルロン酸の効果を長く保つためにも、また完成度を高めるためにも、ヒアルロン酸×ボトックスの組み合わせは最高です。
ワンランク上の治療・ベビーコラーゲン
ベビーコラーゲンは、ヒアルロン酸と同じで注入治療を行うための製剤です。しわが気になることろに直接注入してしわの下から底上げすることができます。
そのため、大変効果を感じやすい治療製剤です。
そしてベビーコラーゲンは、赤ちゃんが多く持っていると言われている特別な成分・Ⅲ型コラーゲンが多く配合されている製剤です。
Ⅲ型コラーゲンは、お肌のコラーゲンの増生を促す作用があります。ベビーコラーゲンで治療した箇所は、Ⅲ型コラーゲンの効果によってお肌のコラーゲン繊維の増生が促されるため、肌の質の改善を促すことが可能です。
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